気象庁より「津波フラッグ」命名が発表。

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2020.06.03

気象庁より「津波フラッグ」命名が発表。

緊急事態宣言が解除され、海向かうサーファーも増えて来た今日この頃。

サーファーであれば必ず知っておくべき大事な発表が気象庁よりありましたのでシェアさせて頂きます。

津波警報や注意報をサーファーや海水浴場を利用する方々に
統一デザインの旗で知らせる取り組みが、6月よりスタートします。

気象庁は、採用した赤と白の旗を「津波フラッグ」と命名し、全国への普及を目指すそうです。
(これに伴い、東日本大震災を機に神奈川の沿岸各地で導入されていたオレンジフラッグは、1年後には使えなくなるとのこと。)

※旗の活用は、海上にいるレジャー客や聴覚障害者らに津波の危険をいち早く知らせ、避難を促すことが目的で視認性や外国人への周知を考慮し、船舶の「進路に危険あり」を意味する国際信号旗と同じ赤と白の格子模様に統一したそうです。

今後、海でこのフラッグを見かけたら直ちに高い場所へ避難しましょう。

海をフィールドにするサーファーは必ず知っておくべき情報ですね。
この情報を多くのサーファーにシェアしてください!

詳細は気象庁HPをご参照ください。

写真は海岸で津波フラッグを振っているイメージ。
(公益財団法人 日本ライフセービング協会提供)
※旗を建物に掲げるなど他の手法でお知らせすることがあります