都筑有夢路がCT自己最高位5位でフィニッシュ!!

H.L.N.A MEDIA

2021.05.26

都筑有夢路がCT自己最高位5位でフィニッシュ!!

5/16-26 オーストラリア、ウェスタンオーストラリア、ロットネストアイランドで開催された2021年WSLチャンピオンシップツアー(CT)第5戦オーストラリア/レッグ最終戦『Rip Curl Rottnest Search presented by Corona 2021』が無事終了し、日本人サーファー都筑有夢路(20歳)が見事クォーターファイナルに進出し、自己最高位となる5位入賞を果たした!


Round of 16 Heat 8では、カリフォルニアのベテランサーファーCourtney Conlogueと対戦。
ヒート終了間際にレフトの波が入り、その波をキャッチした都筑は、早いセクションを抜け、スピードを殺す事なく深いボトムターンからクリティカルセクションで見事なリエントリーをメイク、クローズセクションでは素晴らしいボードコントロールでロールインを決めコンプリート。その波に何と8.33pointのエクセレントポイントとなり、強豪Courtney Conlogueに対し大逆転勝利を決める大活躍をした!

次の都筑有夢路のコンテストは、5/29から6/6エルサルバドルで開催されるオリンピック最終予選でもある『Surf City El Salvador ISA World Surfing Games 2021』波乗り日本代表としてチームに参加。

その後のCTでは現在Lakey Petersonのリプレイスで出場している都筑、シーズン後半(6月/サーフランチ、7月/メキシコ、日本での東京オリンピックを挟み、8月/ブラジル、タヒチの4戦。そして、9月のファイナルへと続く。)に彼女が戻ってくるかは不明だが、再び日本人サーファー都筑有夢路の活躍を見たい所だ!

55(Go Go) Amuro!!!