JPSAショートボード第3戦さわかみチャレンジシリーズ第25回茨城サーフィンクラシック さわかみ杯 -Challenge II-

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2021.09.10

JPSAショートボード第3戦さわかみチャレンジシリーズ第25回茨城サーフィンクラシック さわかみ杯 -Challenge II-

9/6(月)-6/9(木)茨城県東茨城郡大洗町 磯場ポイントで開催された、JPSAショートボード第3戦さわかみチャレンジシリーズ第25回茨城サーフィンクラシック さわかみ杯 -Challenge II-が無事ファイナルを迎え終了した。
大会4日間を通して頭以上の波が続きエキサイティングなコンテストとなった。

MENSファイナルでは、四国出身安室丈西優司の同郷対決。
ビッグセットを掴んだ安室は、クリティカルなターンで5.77をスコア。更に安室は再びサイズのある波を掴み、クローズセクションでギリギリのリエントリーをメイクし7.67をスコアしリードを大きく広げていく。
西優司もリエントリーで5.07をスコアするも、ニード8.37と追い込まれ、そのまま安室が逃げ切り、JPSA初優勝を決めた!
今大会の賞金はラウンドアップマネー方式。スポンサーの”さわかみグループ”から副賞として35万円が贈られ、賞金総額は¥1,127,500 を獲得!

WOMENSファイナルでは、プロトライアルから勝ち上がった松岡亜音と、2019年JPSAグランドチャンピオン須田那月が対決。松岡はレフトの波に乗りエンドセクションでリエントリーをメイクし5.33をスコアして好スタートを切る。バックアップを4.67伸ばしてリードを広げ、そのまま松岡が圧倒的な強さを見せ、プロトライアルから勝ち上がり嬉しいJPSA初優勝を勝ち取った!”さわかみグループ”から副賞として15万円が贈られ、賞金総額は¥497,500 を獲得。おめでとう!

今大会はプロトライアルも行われ、男子9人、女子4人合計13人ものプロサーファーが誕生した!おめでとう!

<プロ合格者>
<男子>
松原 渚生
本田 孝義
辻岡 堅太朗
加藤 優典
萩田 泰智
荒木 陸叶
砂地 祐哉
休場 匠
竹内 克斗
<女子>
佐藤 李
松岡 亜音
中塩 佳那
松野 杏莉